悲しいお知らせ

月曜の夜、悲しい知らせが届いた。

高校の同級生が病気で亡くなった。
本人のメールアドレスから、かねてから病気療養中で3月10日に永眠した、とのメールが、親族の方から送られてきた。
病気療養中だった？永眠？永眠ってなに？我が目を疑った。たちの悪い冗談かと思った。でも現実だった。

白血病だったらしい。数年前に患っていたものが再発し、肺炎を併発して亡くなったとか。

高校のときはわりと親しくしていたのだけど、大学でお互い地元を離れ、それからは疎遠になっていた。
でも、去年の冬、高校の同級生何人かと開いたプチ同窓会で会った、そのときは元気そうだったのに。
mixiやFacebookも最近まで更新されていた。暗い内容はほとんどなく、病気の気配は一切なかった。
楽しそうに、幸せそうに暮らしていると思っていたのに。
白血病だなんて・・・再発するかもしれない、長く生きることはできないかもしれない、そんな思いを抱えながら生きていたなんて。私が最後に会ったそのときも、そういう人生を生きていたなんて。

こんなことになるなら、こんなに早く会えなくなるんだったら、もっとたくさん、いろんな話をしたかった。
高校時代の思い出話とか、もっともっと。

もう、いないんだ・・・いないんだなあ・・・
人って死ぬとどこに行ってしまうんだろう。
彼女はどこに行っちゃったんだろう。
もう、苦しくないかな、辛くないかな、だといいなあ。

お通夜・告別式には行けないので、最後のお別れできないけれど、安らかに、眠って欲しい。