夜はやさし

2児の母の備忘録的ブログ

娘、初めての温泉旅行(改めてもう一度)

昨夜は記事をうまく保存できなくてがっかりだったけど、改めてもう一度トライ。

先週末(正確には金土)、娘を連れて温泉旅行に行ってきた。長野の大町温泉郷にある景水というホテルに一泊。3人でお風呂に入りたいと思い、ちょっと奮発して露天風呂が付いたお部屋を予約した。

金曜の早朝に出発し、途中サービスエリアに寄ったり、自然公園っぽいところに寄ったり、娘が疲れないようにのんびりと。長野はちょうど桜が満開で、ゆっくり眺めることができたからよかった。でも温泉地は標高が高かったので、まだ桜は固くつぼみを閉ざしたまま。夜には雪もちらついていた。

大体4時頃にホテルについて、晩御飯まで時間があるからまずは部屋の露天風呂に入ろうと、うちから持ってきた娘のベビーバスを用意し、お湯を入れて適温に水で薄め、いつもお風呂に入れているダンナがベビーバスに入れてみた。

すると娘、まさかの大号泣。

私が抱いて露天風呂の端に座りなだめるも効果なし。仕方がないのでダンナが急いで娘を洗い、私は裸に浴衣だけ羽織った状態で外でタオル持って待機。3人でのんびり露天風呂、という夢は泡となって消えた。

ダンナはちょっとがっかりしていたけど、赤ちゃんって期待通りには行動してくれないんだな、とつくづく。娘にとっては豪華な露天風呂よりマンションの狭いお風呂のほうが落ち着くんだね。
ちなみに、翌日あらためて、私が抱っこした状態でお風呂の端に座ってみたけど、それだけで泣き出した。もうその空間がだめ、って感じになっていた。やれやれ。

そんなわけでお風呂はだめだったけど、晩御飯のときはずっとバンボでおとなしくしていてくれたのでよかった。バンボ持って行ってほんとよかった。授乳中につき食欲無限大の私にとって、豪華な旅館のお料理は本当に楽しめた。

夜も、寝室が別にあるわけじゃないので明るいままだったけど、大体いつも通りの時間に寝てくれた。その後ちょいちょい起きたけど、手を握ったり、授乳したらすぐに寝てくれた。お風呂はだめだったけど、それ以外ではほんと、いい子にしていてくれた。よかった。

温泉は、もうちょっと大きくなったら、また行こうね。

ところで、翌日の帰り道、ヤギや馬とふれあえる施設にたまたま立ち寄ったので、娘を対面させてみたのだけど、まったく無反応だった。娘にとって、ヤギも馬もただの風景だった。まだ、動物園とか行っても無反応なんだろうなあ・・・